こんにちは!ハイボイスです。
「OK、Google!」でおなじみの、クラウド型AI(人工知能)を搭載した
スピーカーの「Google アシスタント」のCMです。
近い将来、一家に一台スマートスピーカーと言われることも、あるかもしれませんね。
このような音声認識デバイスは、ますます発展し、進化していっています。
しかし、なぜ音声認識デバイスの声は、
ほとんどが女性の声なのでしょうか?
インディアナ大学のカール・マッドマン教授の人工知能の研究結果によると、
研究対象者である男女全員が、女性の声が男性の声に比べて、もっと温かみがあり、
親しみやすく感じるという結果が出ています。
おそらく、案内放送、ナビゲーションなどの案内音声に女性の声が
主に使われる理由も、上記の結果に伴うものでしょう。
人工知能音声認識デバイスが市場に参入し、アマゾン・マイクロソフトの市場調査結果も同様です。
女性の声がより手助けとなり、信頼できる声だと感じられるという結果が出てきたようです。
ここでさらに人工知能のスピーカーなど、
女性の声が使われる理由を3つご紹介します。
第1:都市の騒音の中では女性の声の方がよく聞こえる??
案内放送、スピーカー、ナビなどが活用されているのは、主に騒々しい都市であり、さまざまな騒音が多くある所です。
この時、女性の声がより、トーンが高いため明確に聞こえ、伝達力に優れていると言われています。
第2:女性の声だからより親しみを感じる?
多くの人々は、子供の頃から母親と密接に過ごしてきました。
そのため母のような女性の声を、より暖かく感じ、より親しみやすく感じるということです。
第3:初めて機械音が使用された時、主なパイロットが男性だったから
第3は、歴史的な話ですが、機械音が最初に使われ始めたのは第2次大戦時の戦闘機航法装置であったと言われています。
この時、主にパイロットは男性であったため、より聞こえやすく、女性の声を使用したとの事です。
それ以来、現在に至るまで、人工知能のスピーカー、音声認識デバイスが発達し、いまだに女性の声が主として使われているのです。
このような諸説ある理由から、女性の声は感性に訴える事のできる、広報映像や広告に多く活用されています。
特に、最近では電子製品の広告の場合、有名な芸能人が登場するよりも、
女性ナレーターの説得力のあるナレーションが効果的で、温かみがあり、
親しみやすいナレーションを通じて、消費者の共感を得る広告が心に残るからだと言われています。
世界30カ国、300人以上のナレーターが在籍するハイボイスでは、
感性的な訴求力と、共感を高める魅力的な外国人ナレーターがたくさんいます。
TANA (ターナ)
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今回ハイボイスがおすすめするナレーターは、
イギリス人ナレーター、ターナです!
甘くささやくような優しい声は、聞くだけで心が和みます。
PASI(パシー)
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アメリカの声優パシーは、柔らかい音色に
ナチュラルな発声が魅力的な声優です!
タナー、パシーの他にも、ハイボイスには
さまざまな魅力的な声の女性ナレーターが在籍しています^^
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